9年超のインドオフショア開発の経験、1年超のベトナムオフショア開発の経験があります。インドとベトナム、それぞれの国のエンジニアは優秀ですが、ここにも「適材適所」という言葉が当てはまります。
インドは、どちらかというと日本よりも欧米を向いてビジネスをしているため、欧米のトレンドや欧米でよくあるプロジェクトに強い傾向があります。プロトコルを実装したアプリケーション、クローラーやデータ分析を中心としたアプリケーションなどが得意と言えます。そのため、技術力は高いのですが、一方で、日本語を使ってのプロジェクト運営にはあまり期待が出来ません。英語を使うか、翻訳を伴うかということになります。
ベトナムは日本を向いてビジネスをしているため、日本でよくあるプロジェクトに強い傾向があります。データベースにCRUD処理を行うアプリケーションやスマートフォンのゲームアプリケーションなどが得意と言えます。また、日本語教育にも力を入れているので、日本語を使ってのプロジェクト運営にも期待が出来ます。
そのため、プロジェクトの特徴や特性に合わせて、インドオフショア開発にするのか、ベトナムオフショア開発にするのかを適切に判断することが、品質とコストとのバランスをとるためにも必要不可欠です。
<マネジメントポリシー>
当社がオフショアコントロールをする際のマネジメントポリシーです。
1:すべてのフェーズにおいてトレーサビリティを確保する
*ドキュメントを作成して、トレース可能にする
(例)プロジェクト計画書、WBS、機能リスト(やること・やらないことリスト)、リスク・課題リスト、テスト計画書など
2:すべてのコミュニケーションを可視化する
*顧客、開発者間のすべてのコミュニケーションを記録して、リマインド可能にする
(例)議事録、Eメール、チャット履歴など
つまり、プロジェクトのあらゆる局面において、記録を残していくということです。記録がトラブルの発生を未然に防ぎ、クライアントやベンダーに交渉の余地を与えます。
<テクノロジー>
当社が得意としているテクノロジーです。Webアプリケーション開発を中心に、オープン系技術のほとんどをカバーしています。
1:OS
- Windows
- Linux / Unix
- Mac OS / iOS
2:プログラミング言語
- Java (J2EE / Struts / Hybernate / Spring / JSF)
- PHP (Symfony)
- C / C++ / C# / Objective-C
- Flash / Flex
- JavaScript (Ajax / jQuery)
3:データベース
- Oracle
- MySQL
- SQL Server
- PostgreSQL
- Microsoft Access
4:プロトコル
- SIP
- SOAP
- ReST
5:プラットフォーム / ミドルウェア
- Apache / Tomcat
- Android
- .NET Framework
- WebSphere
- Amazon Web Services
- CVS / SVN / GIT / VSS
6:その他
- XML
- HTML / CSS
- JSON
- WordPress
<チーム体制>
当社がオフショアコントロールをする際のチーム体制です。以下の図をご覧ください。次のような特徴を持っています。
- 当社とオフショア双方にPMを配置し、PM間のコミュニケーションによってプロジェクトを推進します
- 文言などを中心としたプレゼンテーション部分の開発は日本のブリッジSEが担当し、必要に応じて、オフショアのSEと技術面について話し合います
- 当社のPMがお客様との窓口を担当します
- PMは主にQCD管理を中心に担当し、SEは主に技術面を中心に担当します

